PR

【日本市場】
e-Power搭載の「ノート」と「セレナ」が登録車の上位に
安全装備を充実させた「アルファード」がランクアップ

トヨタ「アルファード」
トヨタ「アルファード」
[画像のクリックで拡大表示]

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2019年1月の新車販売台数ランキング。

 登録車と軽自動車を合わせたランキングで、ホンダ「N-BOX」が17カ月連続で首位。4位まで前月と同じ。日産自動車「ノート」が5位、トヨタ自動車「アクア」と「プリウス」を抜いて「e-Power」搭載車を設定した日産「セレナ」が7位に上がった。

 11位以下ではトヨタ「アルファード」が17位に上がった。アルファードは、2018年1月の一部改良で予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備し、前年同月比プラスが続いている。10月にアクセルの踏み間違いによる衝突被害を軽減する「インテリジェントクリアランスソナー」を標準装備して、さらに販売が増加した。

 1月の登録乗用車の販売台数は21万7762台で前年同月比1.3%増。軽4輪乗用車は12万4715台で同0.2%増。

2019年1月の日本車名別販売ランキング
(日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会調べ)
2019年1月の日本車名別販売ランキング
[画像のクリックで拡大表示]