【日本市場】
「N-BOX」は7カ月連続でマイナスだが首位を独走
登録乗用車と軽4輪乗用車がともにマイナスに
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2019年3月の新車販売台数ランキング。
登録車と軽自動車を合わせたランキング。ホンダ「N-BOX」は7カ月連続で前年同月比マイナスとなったが、首位を独走している。N-BOXと2位のスズキ「スペーシア」との差は7570台に広がった。
一方、3位のダイハツ「タント」は同17.4%増となり、スペーシアとの差を323台に詰めた。4位は日産自動車「ノート」で、登録車ではトップになった。
トップ20は細かい順位変動はあるものの、顔触れは前月と変わらない。前月に引き続きホンダ「ヴェゼル」が21位でトップ20入りを逃した。
3月の登録乗用車の販売台数は35万7254台で前年同月比5.7%減となり、3カ月ぶりにマイナスに転じた。軽4輪乗用車は17万5250台、同4.6%減で2カ月連続マイナスとなった。