日本市場
「N-BOX」が4カ月連続で首位、登録車トップは「カローラ」
年間でも首位は「N-BOX」、2位は「ヤリス」

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2022年12月の登録車と軽自動車を合わせた新車販売ランキング。ホンダ「N-BOX」が4カ月連続で首位になった。トヨタ自動車「カローラ」が「ヤリス」を抑え、登録車ランキングでトップ(総合3位)になった。ヤリスが登録車で2位になったのは8カ月ぶり。2022年の年間(1~12月)ランキングでは、2年ぶりにN-BOXが1位に。軽自動車ランキングでは8年連続の首位となる。2位のヤリスは前年比20.8%減で、半導体不足による減産の影響を受けた。以下、カローラ、日産自動車「ノート」、トヨタ「ルーミー」が続いた。
12月の登録乗用車販売台数は18万792台で前年同月比5.5%減。軽4輪乗用車は10万3537台、同16.5%増。
年間の登録乗用車販売台数は222万3303台、前年比7.4%減。軽4輪乗用車は122万4994台、前年比4.0%減。
