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【新車】ダイムラーの新世代ミニバス、低床で乗降容易に

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 ドイツ・ダイムラー(Daimler)は、ドイツで開催される「IAA商用車ショー(IAA Commercial Vehicles show)」に、Mercedes-Benzブランドの新世代ミニバスシリーズを出展する。大型バン「Sprinter」をベースにしたミニバスシリーズで、定期運行バス「Sprinter City」、多目的シャトルバス「Sprinter Transfer」、車椅子用バス「Sprinter Mobility」、観光用バス「Sprinter Travel」の4モデルで構成する。

 Sprinter Cityの最大モデルは「Sprinter City 75」で、全長8500mmで最大38人乗りとなる。低床のため立って乗車することが可能で、跳ね上げ式シートを採用して車椅子やベビーカーなども乗車しやすくした。積載荷重は5tまで。負荷が大きいリアアクスルは、ミニバス専用に新開発した。小型の「Sprinter City 45」も用意する。

 汎用性の高いSprinter Transferは、全長5900mmの「Sprinter Transfer 23」から全長7700mmの「Sprinter Transfer 55」までの4モデルを用意する。車椅子用バスは許容車両総重量が3.5tまでの「Sprinter Mobility 23」と、より大きい「Sprinter Mobility 45」があり、車椅子用のリフトを備える。

 このミニバスは、2019年秋までに新シリーズに切り替わる。 (櫛谷さえ子)

【新車】現代自が燃料電池トラック、空力重視で設計

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 韓国・現代自動車(Hyundai Motor)は2018年9月13日、ドイツのハノーバーで9月下旬に開催される「IAA商用車ショー(IAA Commercial Vehicles show)」に、燃料電池トラックを出展すると発表した。同社はすでに燃料電池車として「ix35」と「NEXO」を市販しており、この技術を商用車にも適用した。

 同社の他の商用車ラインアップと区別するため特別なデザインを施した。スポイラーやサイドプロテクターを備え、空気抵抗の少ないシンプルな外観デザインを目指したという。2019年に市場導入する予定。IAAではトラックの仕様を明らかにするとともに、欧州の商用車市場へ環境に優しい燃料電池車を導入する計画を発表する。

 現代自動車は、2017年の平昌オリンピックで燃料電池高速バスを導入した。同社は、環境に配慮した商用車の需要は増加すると見て、燃料電池商用車のラインアップを拡大する計画だ。また、自動運転技術を搭載した商用車についても開発を進めており、8月にはセミトレーラー「Xcient」にレベル3の自動運転システムを装備し、義王(ウィワン)から任川(インチョン)までの高速道路40kmを、ドライバーが操作せずに自動走行させた。 (櫛谷さえ子)

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