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目次
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自動運転のソフト開発会社を設立、メガサプライヤーに十分対抗できる
電動パワーステアリング(EPS)世界最大手のジェイテクト。自動運転時代にどう臨み、どう戦うのか。トヨタ自動車で生産技術を担当した経験を持つ、社長の安形哲夫氏に聞いた。
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MaaSにはプラス思考で対応、販売台数を増やす戦略で
寺谷 公良 氏(ホンダ執行役員日本本部長)
消費者がクルマの「所有」から「利用」にシフトしている。新型「インサイト」発表会に登壇したホンダ執行役員の寺谷公良氏にMaaS時代到来に向けた考えを聞いた。
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カマロを買うのは実は20代、デジタル戦略で顧客と対話
若松 格 氏(ゼネラルモーターズ・ジャパン代表取締役社長)
米ゼネラル・モーターズ(GM)の日本法人は、シボレーブランドのスポーツカー「カマロ」を部分改良して販売した。国内での販売戦略について日本法人社長に聞いた。
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外観変えず中身は“別物”に、ボディー骨格はドイツで成形して輸入
11年ぶりの全面改良となった欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のSUV(多目的スポーツ車)「ジープ・ラングラー」。その進化点をエンジニアリング責任者に聞いた。
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EV走行重視だからこそ エンジン排気量を増やす
三菱自動車が2018年8月、SUV(多目的スポーツ車)「アウトランダーPHEV」を部分改良した。開発者に改良の狙いを聞いた。
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本質を守ろうと思ったら、やっぱり変えなければならないところもある
マツダは、小型オープンスポーツカー「ロードスター」に大幅な部分改良を施し、2018年7月に発売した。主査(開発責任者)に聞いた。
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Alfa RomeoブランドはSUVになってもエモーショナル
欧米FCA(Fiat Chrysler Automobiles)が「Alfa Romeo」ブランド初のSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)を投入した。開発者に聞いた。
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40年ぶりの全面改良 変えない部分にも価値がある
ミヒャエル・ベルンハルト Daimler Gクラス商品企画責任者
1979年の発売以来、約40年ぶりに全面改良したドイツDaimlerの「メルセデス・ベンツGクラス」。今回の改良のポイントなどを、同車の商品企画責任者であるBernhardt氏に聞いた。
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中国メーカーは変わった、対等に付き合い関係を深める
技術進化や市場拡大が目覚ましい中国で、日本メーカーとしてどう立ち回るのか。ホンダ執行役員で中国本部長の水野泰秀氏は、現地に学ぶ姿勢が大切と述べる。
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台場にソフト開発拠点を新設、優秀な人材を呼び込む
ホンダ系部品メーカーのケーヒンは研究開発拠点「台場R&Dオフィス」を開設した。制御システムの上流設計を徹底的に強化することで部品事業の付加価値向上を狙う。
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不退転の決意で改革に取り組む、トランプ政権への対応を検討
品質データ偽装問題で辞任した神戸製鋼所会長兼社長の川崎博也氏の後を引き継いだ。新社長の山口貢氏は、社員の先頭に立ち不退転の決意で改革に取り組むと、3月の就任会見で述べた。