ドイツBMWは2018年11月初旬、日本でクーペの最上級車種「8 シリーズ」(G15型)を発表した(図1)。 8シリーズといえば、90年代の「E31型」が思い出される。新型クーペは19年振りに2代目として復活し、すでにコンバーチブル仕様が発表されている。他にもオープンスポーツの「Z4ロードスター」や大型SUV(多目的スポーツ車)である「X7」も登場させるなど、BMWは車種の刷新・拡充を進めている。
BMW8シリーズ、アルミ合金やCFRPで車体を軽く
あなたにお薦め
今日のピックアップ
-
新型プリウスのADASが進化、トヨタ車初の5機能を搭載
-
速度500倍の「新原理」金属3Dプリンター、日本発ベンチャーが米市場に挑む
-
2023年1月にミドル層(部課長クラス)の会員が読んだ記事ランキング
-
ロームが車載LCD用LEDドライバー、ちらつきなくし10インチ以上に対応
-
車載ICの2022年世界売上高は過去最高4.5兆円に、半導体全体は失速
-
アマダ、顧客向けのラボルームなど備えた「世界最大級の自社展示施設」
-
欧州の環境団体、最優秀モデルにルーマニアの低価格EVを選出
-
EVの航続延長へ、東大とデンソーなど4社がタイヤへの無線給電システム
-
三菱電機がAIやパワエレの技術系新卒に高給提示、24年4月入社から
-
米国視点で見る「日本半導体敗戦」、痛手だったサムスンへの政治的支援
-
英語はできる技術者必須のスキル、年収の差が1.8倍に及ぶ業界も
-
日仏3社連合が新たな船出、ルノー新会社に三菱自も出資検討
注目記事
おすすめのセミナー
-
工場力強化の達人から学ぶ工場マネージャー養成講座(全2回)
国内外を問わず工場のマネジメントを担う管理者に求められるスキルを体系的に学べる講座。工場長や製造...
-
日米欧先端技術搭載車3台を一挙分解展示、技術力を徹底比較分析
2022年に日経BPで分解調査した「トヨタMIRAI」、「テスラModel 3」、「VW ID....
-
2030年目標必達、政府と産業界が採るべき脱炭素戦略
脱炭素時代を迎えた産業界。元トヨタ自動車の技術者が、燃料・エネルギーを踏まえつつ技術、経営、戦略...
-
電動化に必須の車載機器の高耐熱設計と放熱設計を事例でマスター
車載電子機器に関する熱マネジメントを、各部品の実装設計段階から製品の実装設計と同時に協調して行う...
注目のイベント
-
2月9日開催、「FinTech Salon 特別編~金融機関における2023年のDX投資~」
2023年2月
-
教育とICT Days 2023 Winter
2/14~2/16
-
製造業DX~新時代への挑戦
2023年2月15日(水)、16日(木)
-
【2月16日】Nutanix HCIの基本が60分でわかる!仮想GPU編
2023年2月16日(木)
-
狙われる日本企業サプライチェーン攻撃の脅威にどう備えるか
2022年2月22日(水)
-
【2/24開催 日経クロストレンド・カレッジ】CES&NRF報告会~識者が解説。23年の小売り&テックトレンド最前線~
-
3月開催予定、「FinTech Salon 特別編~FinTechの市場規模、7領域を徹底予測~」
2023年3月
-
【3月2日】ゼロトラストでテレワークに対応、エクシオグループの具体策と展望
2023年3月2日(木)
-
【3月2日】Nutanix HCIの基本が60分でわかる!Nutanix 運用管理編
2023年3月2日(木)
-
日経クロステックNEXT オンライン 2023春
2023年3月6日(月)〜 3月10日(金)
おすすめの書籍
-
トヨタ流開発設計のススメ 設計マネジメントの教科書
日本の製造業には、設計マネジメントが有効に機能してない企業が少なくありません。設計部門は職人気質...
-
カーボンニュートラルを実現する自動車・エネルギー産業のあるべき「経営・開発」
本書は、カーボンニュートラル(温暖化ガスの排出量実質ゼロ)の達成、すなわち、二酸化炭素(CO&l...
-
世界レベルの工場の経営・運営を目指す 工場長の教科書
「工場力強化の達人」が、必須の知識・スキルを体系化。ものづくり力・競争力・稼ぐ力が飛躍的に上がる...
-
中国EV市場調査 技術動向・サプライヤー分析
中国EVへの参入に必須の知識とデータを一冊に凝縮。主要電動部品の「電池」「モーター」「インバータ...
-
次世代自動車2022
欧州が仕掛けたカーボンニュートラル対応に、日本としてどう向き合うか問われています。欧州は、ディー...
-
トヨタ自動車「新型MIRAI(Advanced Drive)」徹底分解
「新型MIRAI」は、トヨタ自動車が次世代モビリティー用エネルギー源の柱の1つと位置づける最新の...