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スペイン・セアト(SEAT)は2020年1月末、第4世代となる新型「Leon」を発表した(図1)。Volkswagenグループのプラットフォーム「MQB(Modular Quer Baukasten)Evo」をベースに、電動パワートレーン、コネクティッド機能、予防的な先進安全機能などを追加した。新型Leonはスペイン・バルセロナのマルトレル工場で生産を始めた。

図1 新型Leonのハッチバック車
図1 新型Leonのハッチバック車
(写真:SEAT)
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 ハッチバックとワゴンの2種類を用意する。外観は、車両全体の空気抵抗を減らし、空力性能を前世代より8%向上した。車両寸法は、ハッチバック車が全長4368×全幅1800×全高1456mmでホイールベースが2686mm、ワゴン車が全長4642×全幅1800×全高1448mmで、ホイールベースはハッチバックと同じで2686mm。どちらも全長とホイールベースが延び、後席乗員のスペースが49mm広がった。ハッチバック車の荷室容量は従来と同じ380L、ワゴンは30L増えて617Lとなった。

 パワートレーンは、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの他、マイルドハイブリッドとプラグインハイブリッドを用意する。いずれも6速手動変速機か7速DCT(Dual Clutch Transmission)の「DSG」を組み合わせる。DSG搭載車はシフト・バイ・ワイヤーにより効率を高められる。