
読者から
目次
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マーケット・ウオッチが面白い ほか
業界で起きている事実を客観的に掲載されていると思うが、自動車メーカーや大手部品メーカーが工場を立ち上げるとか、コラボして開発を行うといった記事については、各社の狙いなどを編集者目線(または業界目線)でコメントしてもらえると、自身が考察した内容とのギャップを修復でき、役立つのではないかと思う。
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TMCの解説記事が良かった ほか
自動車メーカーやメガサプライヤーの情報/トレンドについての記事は、非常に充実しており有用だと感じている。
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忖度なしの記事に期待 ほか
電気自動車(EV)について日本の自動車業界は、いまだに懐疑的であると感じる。また、特にEVについて懐疑的な情報を求めているように感じる。だが、足元の海外での販売状況を見ると、中国を筆頭に北米や欧州でもEVは確実にシェアを築きつつある。
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「EV電池の火災防げ」を読んで ほか
2022年11月号の解説「EV電池の火災防げ」はHIOKIの絶縁検査技術の概要を紹介したもので、要点が分かりやすかった。日本では自動車駆動電池の火災事故例がないが、海外では散発しているだけでなく、電池火災の消火活動の困難度が高いことが問題視されている。消防士への教育訓練が米国消防関係のシンポジウム…
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顧客のためか、メーカーの意地か ほか
2022年10月号の特集「水素エンジンという選択肢」が興味深かった。航空機や船舶、建機なども含めれば、内燃機関は何らかの形で存続すると思うが、自動車、特に乗用車に限れば将来的には自動運転とも相性の良い電気自動車(EV)一択になる可能性が高い。
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極寒の地でEVが立ち往生したら… ほか
2021年にJAF(日本自動車連盟)が「極寒の地で電気自動車(EV)が立ち往生したら、乗っている人は無事なのか」というテーマで検証していた。これからはEVが主流になると思われるが、「エンジンが付いていない=発電できない」ことに不安を感じる人も多い。こうした点について最近のテクノロジーはどのように考…
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軽EVの特集はタイムリー ほか
日産自動車の「サクラ」など、軽EV(電気自動車)を取り上げた2022年8月号の特集は、タイムリーで内容も良かった。今後も、グローバルベースで深掘りしたEV関連の記事を増やしてほしい。(その他)
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内燃機関を軸とした戦略について ほか
カーボンニュートラル(炭素中立)に対し、電気自動車(EV)の加速に関する情報が多いが、トヨタ自動車は内燃機関を含む全方位で対応する方針を打ち出している。2022年7月号の特集「マツダ、エンジン軸足の勝算」のように、内燃機関を軸とした戦略についても取り上げてほしい。
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グローバルな動きが知りたい ほか
日本の自動車メーカーや部品メーカーだけでなく、もう少しグローバルな動きを知りたい。電機業界のようにビジネスモデル刷新の波に飲み込まれるのか、その瀬戸際をもう少し深掘りしたい。
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メカ記事も適度に ほか
特集内容にもよるが、メカ的な記事がずいぶんと減ってきている。これも脱炭素、EV(電気自動車)化加速の世相ゆえなのか。とはいうものの、日に日に身の回りの充電スタンドがどんどん増加しているということも、ガソリンスタンドの廃業が続出しているということもなく、まだまだEVなんて先の先の話だと思っていながら…
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ソフト更新、車両認証との関係は? ほか
4月号特集「広がるオンライン販売」の「エンジンやADASを最新状態に」という記事を読んだ。ソフト更新によりパワートレーンの出力を改良できるということは、車両認証基準への適合とどのような関係になるのだろうか。