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 QRコードを使ったスマートフォンの決済サービスが、建設業界で広がりそうだ。リフォーム施工者と顧客のマッチングや建設事業者向けの協力会社の検索サービスなどを手掛けるローカルワークス(東京都品川区)は、スマホ決済サービス「ローカルワークス後払い」を開始した。

 一般的なスマホ決済とは異なり、建設業界に従事するプロを決済利用の対象者とした点が特徴だ。まずは、住宅設備機器メーカーの小泉(東京都杉並区)が運営する住宅設備関連材料の販売店「プロストック」で導入する〔写真1〕。同店は、いわゆるBtoB向けの店で、職人向けに水道や電気、ガスといった設備の材料、工具などを販売している。

〔写真1〕QRコードで決済完了
〔写真1〕QRコードで決済完了
レジでスマートフォンをかざすだけで決済が完了。最大1000万円の後払い決済が可能になる(写真:ローカルワークス)
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 地場の工務店や職人といった中小零細企業または個人事業主は一般的に、与信が通りにくい。そのため、仕事用のクレジットカードなどがつくりにくいといわれる。建築資材を購入する際に、現金での決済に迫られるという課題があった。資金の工面がうまくいかず、価格の安い資材などを選択せざるを得ないこともあるという。

 ローカルワークスが提供するスマホ決済サービスでは、これらの課題解決を目指す。独自の審査基準を設けて、同社が与信管理や請求業務などを全て代行する。同社のスマホ決済を使えば、最大1000万円の後払い決済が可能だ。