住宅の完成時、建て主から補修工事を要望されることがある。いわゆる「ダメ工事」だ。無償での対応が中心となるだけに、どこまで要望に応じるか悩ましい。建て主の中には、内装材の傷の写真をウェブ上で公開し、住宅会社の非を訴える人がいる。対応が後手に回れば情報が拡散し、住宅会社に大きなダメージをもたらす。かといって、度を過ぎたクレームに全て応じれば、工事の利益は一気に吹き飛ぶ。ダメ工事にどう対処すべきか。減らす方法はないのか。解決策を探る。

(写真:バーンリペア、宮沢工務店 イラスト:勝田 登司夫)
(写真:バーンリペア、宮沢工務店 イラスト:勝田 登司夫)
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