豪雨災害が頻発し、毎年各地で膨大な数の住宅で浸水の被害が生じている。浸水住宅の再生には適切な応急処置と修繕工事、経済的支援が欠かせないが、専門的な知見は少なく、課題も山積みだ。2015年の関東・東北豪雨、18年の西日本豪雨、19年の台風19号などで浸水住宅の支援に当たった実務者と技術ボランティア、研究者たちに、再生の取り組みと課題を聞いた。

上の写真2点は、西日本豪雨で2階の床上まで浸水した築17年の住宅の被災から間もない2018年7月の状態。下の2点は、この住宅の修繕後の状態(20年1月時点)。修繕費用は約850万円に上った(写真:日経ホームビルダー)
上の写真2点は、西日本豪雨で2階の床上まで浸水した築17年の住宅の被災から間もない2018年7月の状態。下の2点は、この住宅の修繕後の状態(20年1月時点)。修繕費用は約850万円に上った(写真:日経ホームビルダー)
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