全1509文字
PR
(イラスト:高松 啓二)
(イラスト:高松 啓二)

 6月号の本連載で「オンライン営業のススメ」と題して、住宅産業の新しい営業スタイルを提案した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて対面営業の自粛ムードが広がるなか、ウェブ会議を活用したオンライン営業の導入を呼びかけた。

 あれから2カ月。オンライン営業は、筆者の予想を上回るスピードで広がっている。原因は、若い人だけでなく高齢者も積極的に活用していることだ。特に健康不安を抱えた高齢者は新型コロナへの警戒心が強く、緊急事態宣言が解除された後も対面での打ち合わせを敬遠する人が多い。

 オンライン営業は今後も拡大し続けると思われる。そうなると、われわれ不動産会社は次のフェーズを考えなくてはならない。「営業だけでなく、不動産売買もウェブ会議で可能か」という問題だ。