大地震に遭遇した際、住宅が損壊しても住まい手の命は守る――。それが、建築基準法の耐震基準の基本的な考え方だ。しかし、ひとたび自宅が全壊すれば、住まい手は避難所生活を強いられる。避難所ではインフルエンザや新型コロナウイルスの感染リスクが潜む。もはや命を守るだけでは不十分。求められるのは地震後も住み続けられる住宅だ。そのニーズに応えるには、品確法の耐震等級3が新しいスタンダードになる。

(写真:エコワークス、エムズ構造設計、日経ホームビルダー))
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