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[ 所在地 ]
5地域(水戸市)
[ 外皮平均熱貫流率(UA値)]
0.28 W/m2K
[ 一次エネルギー消費量 ]
47.1 GJ/年

 黒く塗装した内外装のスギ板が存在感を示している。水戸市の工務店、サンハウスの2代目、野辺裕章社長の自宅「水戸の家」だ〔写真1〕。

〔写真1〕奥まった南面の大開口
〔写真1〕奥まった南面の大開口
屋外デッキに面した木製サッシの南面開口。冬の日射を活用するため熱取得型のLow-Eトリプルガラスを採用した。突き出した2階バルコニーは夏の日射取得を防ぐ(写真:浅田 美浩)
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 外皮平均熱貫流率UAは、HEAT20(20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会)のG2グレードより性能の高い0.28W/m2K。5.0kWの太陽光発電設備を屋根に載せ、ZEH基準も満たす。次世代省エネルギー基準相当の家づくりを手掛けてきた同社にとって、「初めての真のエコハウス」(野辺社長)となった。