家づくりの仕事はどこから現在に至り、これからどこへ向かうのか──。日経ホームビルダーが創刊した1999年から、ミレニアムの区切りを経てほぼ22年が過ぎた。その間、社会的ニーズを背景に、住宅実務を取り巻く環境は大きく変化。「ミレニアム前後の時点で、住宅産業はどのような実態だったか」「その後、技術や法制度、社会的ニーズなどはどう変わったか」日経ホームビルダーが時代々々に注目してきた出来事や事象を振り返り、「現在地」の実相から「少し先の未来」を考察してみる。記事末尾には創刊以来の主要記事一覧も掲載した。

(写真:日経ホームビルダー)
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