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9月8日から9日にかけて、首都圏を襲った令和元年の台風15号。その記録的な暴風は、千葉県を中心に建築物やインフラに甚大な被害をもたらした。被災地では住宅の屋根や外壁の被害が多発。停電も長期化し、復旧の遅れにつながった。9月30日判明分で住宅損壊は2万5000棟を超す。日経アーキテクチュアは千葉県南部の被災地を取材。専門家や施設関係者の声も交え、風害対策の課題を探った。

災害ごみが積み上がる
災害ごみが積み上がる
台風15号の接近、上陸によって、関東地方で2万5000棟を超す家屋が被害を受けた。写真は千葉県鋸南町にある勝山港周辺の住宅地。がれきの山が積み上げられていた(写真:日経アーキテクチュア)
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