PR
全1057文字

 鹿島と竹中工務店は1月30日、建築工事の現場で活用するロボットやIoT(モノのインターネット)技術を共同開発すると発表した〔写真1〕。ライバル関係にあるスーパーゼネコン同士が手を組むのは異例だ。両社のロボットを相互に利用して改良を施すほか、資材搬送の自動化、建設機械の遠隔操作に取り組み、ロボットの低価格化や現場への普及を目指す。

〔写真1〕類似技術の重複開発なくしロボ普及目指す
〔写真1〕類似技術の重複開発なくしロボ普及目指す
協業を発表した鹿島の伊藤仁常務執行役員(左)と竹中工務店の村上陸太執行役員(右)。類似の技術を各社が開発していた無駄を省き、現場へのロボットの普及を促す(写真:日経アーキテクチュア)
[画像のクリックで拡大表示]

 協業の目的は、各社がそれぞれ進めている似たような技術開発を共同で実施することで無駄をなくし、ロボットの普及を加速させることにある。生産台数を増やせるので、本体価格が下がり、普及しやすくなる。

 現場で実際にロボットを使う専門工事会社にとっては、扱うロボットの種類が減るメリットがある。

この記事は有料会員限定です

「日経アーキテクチュア」定期購読者もログインしてお読みいただけます。

日経クロステック有料会員になると…

専門雑誌8誌の記事が読み放題
注目テーマのデジタルムックが読める
雑誌PDFを月100pダウンロード

有料会員と登録会員の違い