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レオパレス21は4月30日、一連の施工不備問題を受けた賃貸アパートなどの改修工事について、完了時期を2021年以降に延期すると発表した。新型コロナウイルス感染症の拡大で、工事再開の先行きが不透明なためだとしている。同社は、小屋裏界壁の未施工、外壁の大臣認定不適合、天井部の耐火性能不足などの不備が見つかった物件について、20年12月末をめどに改修工事を完了するとしていた。
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