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BIMで申請しやすい環境に

 検討委員会が作成を目指す確認申請用のテンプレートとは、BIMモデルから作成する建築確認に必要な図面表現標準を指す。

 標準を提示することで、申請者は申請図を効率的に作成できるようになる。審査者にとっても、申請者ごとの図面表現の差や表現の不足がなくなるため、的確で円滑な審査につながることが利点だ。

 検討委員会は、BIMを活用した建築確認をより円滑に実施するために、確認審査用BIMビューワーの在り方も検討する。正確かつ効率的に審査するために必要な機能などを、BIMベンダーなどに伝えていく。

 日本ERIと日本建築センターは、有識者や他の確認検査機関などに呼びかけており、詳細は第1回委員会を開催する10月に公表する予定。委員会は2~3カ月に1回ほどの頻度で開催する。19年4月からは委員会の下に設ける推進協議会で、特定行政庁や設計事務所の団体などにも参加を呼びかけ、課題の解決に向けて詳細を議論する。