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 大阪・堂島に、高級タワーマンションとラグジュアリーホテルが合体した巨大複合施設が誕生する。

 東京建物とシンガポールの不動産会社Hotel Properties Limited(ホテル・プロパティーズ・リミテッド)は4月8日、大規模再開発「ONE DOJIMA PROJECT(ワンドージマプロジェクト)」を共同で開始すると発表した〔写真1〕。延べ面積は8万m2を超える。2020年8月に既に着工しており、24年の竣工を目指す。総事業費は非公表。

〔写真1〕マンションとホテルが一体の超高層
〔写真1〕マンションとホテルが一体の超高層
「ONE DOJIMA PROJECT」の遠景イメージと周囲の街並み。フォーシーズンズホテルは大阪市内初進出となる(資料:東京建物)
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開発事業を発表した、東京建物の野村均代表取締役社長執行役員(写真:東京建物)
開発事業を発表した、東京建物の野村均代表取締役社長執行役員(写真:東京建物)
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 同計画は、国土交通省が16年に創設した「宿泊施設の整備に着目した容積率緩和制度」が適用され、大阪市による特定街区の都市計画決定を受けた。設計者は日建設計、施工者は竹中工務店だ。

 複合施設に入るのは、東京建物の分譲マンション「BrilliaTower(ブリリアタワー)堂島」と、カナダに本社を置くFour Seasons Hotels & Resorts(フォーシーズンズホテルズアンドリゾーツ)が運営する「Four Seasons Hotel」。客室数は178室を設ける。