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南海本線の和歌山市駅に直結した大型複合施設「キーノ和歌山」(和歌山市)が6月5日に全面オープンした。和歌山市と、施行者である南海電気鉄道が共同で進めてきた和歌山市駅前地区第一種市街地再開発事業だ。2017年3月に供用開始したオフィス部分などに続いて、商業施設や図書館を開業した。「蔦屋書店」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者として、図書館を運営する。
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