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 三井ホームは7月7日、東京都稲城市で建設している5階建ての木造マンション「稲城プロジェクト(仮称)」の現場を報道陣に公開した〔写真1〕。高強度の耐力壁を導入し、有効面積を最大限確保。木造中層マンションの普及に弾みをつける。

〔写真1〕東京都稲城市に建つ5階建てマンション

三井ホームが開いた見学会の様子(写真:日経アーキテクチュア)
三井ホームが開いた見学会の様子(写真:日経アーキテクチュア)
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マンションの外観イメージ。マンションの延べ面積は約3700m<sup>2</sup>だ(資料:三井ホーム)
マンションの外観イメージ。マンションの延べ面積は約3700m2だ(資料:三井ホーム)
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 このマンションは、京王相模原線の稲城駅から徒歩約4分の場所に位置する。30~40代のファミリー層などをターゲットに据え、賃貸住宅51戸を備える。三井ホームが建て主で、設計・施工も手掛ける。

 2020年11月に着工し、21年11月に竣工予定だ。国土交通省の「サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)」の採択を受けている。補助金の上限額は1億2177万円だ。

 敷地は準防火地域にあり、耐火建築物とすることが求められた。1時間耐火の2~5階には木造の枠組み壁工法を採用。壁や床などは強化石こうボードで耐火被覆する。2時間耐火の性能が必要な1階は鉄筋コンクリート造とした。