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 「令和2年7月豪雨」で多大な被害を受けた熊本県人吉市、山江村、相良村の3地域で、木造の応急仮設住宅団地、合計24棟56戸が8月20日に完成した〔写真1〕。「人吉市人吉城跡仮設団地」「山江村中央グラウンド仮設団地」「相良村松葉仮設団地」の3団地はいずれも同月22日に鍵の引き渡しを行い、入居が始まった。

〔写真1〕豪雨から約1週間後に工事着手
〔写真1〕豪雨から約1週間後に工事着手
7月3日から降り続いた雨で熊本県は多大な被害を受けた。木造仮設住宅の3団地は7月11日~13日に着手し、1カ月程度で完成した。写真は「山江村中央グラウンド仮設団地」。1棟に2~3戸が入る(写真:KKN)
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 県では、移動式の木造仮設住宅「ムービングハウス」を合計68戸、建設型の木造仮設住宅を合計615戸整備する計画を進めている。移動式住宅は球磨村で一部入居済みだ。人吉市など3地域の団地の完成は、建設型の仮設住宅として第1弾となる。