全823文字
竹中工務店は9月1日、地震時に免震建物がどれだけ変位したかをリアルタイムで確認できる「直立型変位計」を開発したと発表した。既に同社の社員寮や横浜市役所新庁舎に導入している。オプションの表示システムを用いれば免震層に人が入らなくてもデータを確認でき、巨大地震の後に建物が使用できるかを判断する際に役立つ。
この記事は有料会員限定です
「日経アーキテクチュア」定期購読者もログインしてお読みいただけます。
最新の情報を遠隔地で確認できる表示システムも
竹中工務店は9月1日、地震時に免震建物がどれだけ変位したかをリアルタイムで確認できる「直立型変位計」を開発したと発表した。既に同社の社員寮や横浜市役所新庁舎に導入している。オプションの表示システムを用いれば免震層に人が入らなくてもデータを確認でき、巨大地震の後に建物が使用できるかを判断する際に役立つ。
「日経アーキテクチュア」定期購読者もログインしてお読みいただけます。