無名でも社会貢献度は「大」

 街中にあふれる建築物。大手設計事務所や有名建築家が手掛けた大規模なもの、個性的なものもあるが、大半は、小規模な建築設計事務所が手掛けた標準的な建築物だ。こうした建築物は芸術性や先端性、話題性こそ乏しいかもしれないが、街の一部となって社会経済をしっかりと支えている。

 しかし“無名”の設計者諸氏の地道な建築・設計活動は楽ではない。「熱い思いを持って事務所を立ち上げたものの、仕事がなくて食べていけない」といった話もよく耳にするように、相当な経済的苦労が伴っていると思う。仕事獲得のノウハウ、事務所の円滑運営・維持の勘所などをサポートする情報提供にも誌面を割いてほしい。

丸林 洋三郎
(不動産、68歳)

この記事は有料会員限定です

「日経アーキテクチュア」定期購読者もログインしてお読みいただけます。

日経クロステック有料会員になると…

専門雑誌8誌の記事が読み放題
注目テーマのデジタルムックが読める
雑誌PDFを月100pダウンロード

有料会員と登録会員の違い