2017年度単体決算を対象にした日経アーキテクチュア恒例調査では設計事務所、建設会社とも堅調を維持しながらも、業績全体の伸びはやや鈍化。いずれも売上高では中位クラスの会社が元気で、用途別では「宿泊施設」の伸びが際立つ。“次”に向けた新たな動きの本格化も見て取れる。

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