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一元的な市民ポータルを狙う

 デジタルツインのプラットフォームには、米シカゴを本拠とするシティーゼニス社の「スマート・ワールド・プロ」を導入する〔図5〕。もたらされる結果の最適化を図るために様々な事象に関して事前にシナリオ化を行い、そこからの将来予測を基に計画を調整する。建築の設計・施工関連の様々なツールとの統合も図られる。

〔図5〕デジタルツインを構築
〔図5〕デジタルツインを構築
シティーゼニス社の「スマート・ワールド・プロ」の画面。都市・建築から収集したデータを分析し、AI(人工知能)やML(機械学習)の適用によって物理資産の価値を高めるためのインタラクティブなデジタルプラットフォームをつくる(資料:Cityzenith)
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 政府機関や民間企業のみならず、利害関係者全てがユーザーIDを持ち、あらゆる情報を一元化する市民ポータルとするスキームをシティーゼニス社は提案している。

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