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■庁舎・交流施設・図書館

21年 ニセコ町役場庁舎
落雪を防ぐ雪国特有の断面形状

 防災センターを併設した役場庁舎。街の中心地を歩いて回れる街づくりの結節点を目指す。1階の屋根が大きく跳ね出し、2、3階が小さい断面形状とし、多雪地特有の雪庇被害や落雪を防止する。環境モデル都市を標榜するニセコ町にふさわしい断熱性能を確保する。総事業費は約19億5000万円、総工費は約18億6000万円。

➊ 北海道ニセコ町富士見55、55-2、60、61、61-2、63-2 ➋ ニセコ町 ➌ アトリエブンク ➍ 泰進建設・浦野工務店・石塚建設JV ➎ 21年2月 ➏ 21年5月 ➐ RC造 ➑ 地下1階・地上3階 ➒ 3378.66m2
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21年 津別町役場庁舎
混構造で地場技術を最大限活用

 庁舎機能と福祉関連機能を併せ持つ。敷地は中心市街地の西端にあり、今後一体的に整備するコミュニティゾーンの中核施設に位置付けられる。建物外周部を鉄筋コンクリート耐力壁で囲い、中央部は壁のない開放的な木造の執務空間とする。地場産木材や木材加工技術を最大限に生かす。総事業費は約17億円。

➊ 北海道津別町幸町41の内 ➋ 津別町 ➌ アトリエブンク ➍ ― ➎ 21年3月 ➏ 21年4月 ➐ RC造、一部木造 ➑ 地上2階 ➒ 3260.68m2
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21年 えんがる町民センター
大小のホールに公民館機能を併設

 音楽主体の大ホール(約600席収容)と、多目的な利用を想定した小ホール(約250席)を主体とする施設。公民館機能も併設し、町の活性化に貢献する。大ホールは音響性能と、椅子の間隔にこだわって道内随一の快適な席を目指す。公共空間「えんがるストリート」をメイン通り側に配する。総事業費は47億円。

➊ 北海道遠軽町岩見通南1-1-2 ➋ 遠軽町 ➌ 石本建築事務所・日本都市設計JV ➍ 渡辺組・菅野組・山口産商組JV ➎ 21年3月 ➏ 21年7月 ➐ RC造、一部S造・SRC造 ➑ 地上4階 ➒ 7347.81m2
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■インフラ施設・学校・病院・その他

21年 北海道科学大学D棟・E棟・F棟
3mモジュールによる拡張システム

 北海道科学大学前田キャンパス再整備のメインプロジェクト。ルーバーを兼ねたプレキャストコンクリート柱と鉄骨梁による架構で、最大25.5m×3mスパンのメインフレームを実現。建築・設備計画における3mモジュールの拡張システムは、校舎を稼働しながらの整備を可能とした。21年に完成形となる。

➊ 札幌市手稲区前田7条15-4-1 ➋ 北海道科学大学 ➌ ・ ➍ 大成建設 ➎ 21年1月 ➏ 21年4月 ➐ RC造、一部S造 ➑ 地下1階・地上4階 ➒ 1万6487.97m2
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21年 北4東6周辺地区再開発(第2工区)
多世代が暮らせる住環境を形成

 1階にクリニックと薬局を併設する202戸のアクティブシニア向けマンション。北海道ガス社屋移転跡地を活用した北4東6再開発地区の第2工区として建設する。多世代が安心して暮らせるように、医療機能に加えて、フィットネスクラブなどを配置。大浴場やサークル活動室、住民同士の交流を促すカフェラウンジなどの共用施設も充実させる。

➊ 札幌市中央区北4条東7-374-2、374-3の一部 ➋ 北4東6周辺地区市街地再開発組合 ➌ フジタ・北海道日建設計JV ➍ フジタ・岩田地崎建設・田中組JV ➎ 21年11月 ➏ 22年1月 ➐ RC造、一部S造 ➑ 地下1階・地上14階 ➒ 3万1290.51m2
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22年 新さっぽろ駅周辺地区I街区開発プロジェクト
「まちなか集積医療」で街を再生

 新さっぽろ再生の拠点プロジェクト。民間主導の「まちなか集積医療」を核とするコンパクトシティーの先進事例として、複合用途(商業、病院、学校、住宅、宿泊)による健康をテーマに、にぎわいのある街の再生を目指す。円環状の空中歩廊で、敷地境界線を越えて各棟をつなぎ、雪国でも快適かつ健康に暮らせる歩行者ネットワークを整備する。

➊ 札幌市厚別区厚別中央1条6 ➋ 大和ハウス工業、大和リース、新さっぽろ脳神経外科病院、新札幌整形外科病院、記念塔病院、北海道ガス ➌ ドーコン、大成建設、NEY & PARTNERS JAPAN ➍ 大成建設、大成ロテック、一部未定 ➎ ・ ➏ 22年7月 ➐ ・ ➑ ・ ➒ ―
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