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湾岸に立つ大型マンションの中で、HARUMI FLAGの住戸は広さに対して価格が割安だ。都心に近く、緑が多く、BRTも通るなどメリットが分かりやすく、人気を集めている。

 HARUMI FLAGは住戸の広さが自慢だ。最多住戸専有面積帯は85m2台で、220戸を用意した。この面積は過去10年の都心6区(中央、港、千代田、渋谷、新宿、文京)の分譲マンション平均専有面積より20m2以上も広い。

 19年1~11月にSEA VILLAGE第1期とPARK VILLAGE第1期・第1期2次の合計で、940戸を供給。申し込み数の倍率は最高で71倍、平均2.36倍の人気になっている。売り主が実施した購入者調査では、「広い部屋を検討しやすい価格帯」が評価ポイントに挙がった〔写真1〕。

〔写真1〕購入者は「価格帯」を評価
〔写真1〕購入者は「価格帯」を評価
部屋の広さに対し、都心では割安な価格設定を気に入った人が多い(写真:日経アーキテクチュア)
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〔図1〕2LDKの分譲価格が4900万円台(予定)からと、都心部ではお得感
〔図1〕2LDKの分譲価格が4900万円台(予定)からと、都心部ではお得感
SUN VILLAGEの2階にある、4900万円台(予定)の住戸の間取り。廊下側に水回りを集約し、バルコニーに面した居室に広がりを与えた(資料:HARUMI FLAG広報事務局)
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 第1期の最低価格帯は、PARK VILLAGEにある66.59m2の2LDKの住戸が5400万円台から。20年3月下旬に販売が始まるSUN VILLAGEは61.06m2の2LDKが4900万円台(予定)からと、さらに安い価格帯を用意〔図1〕。こちらの予定最多価格帯は6400万円台で、最高は4LDKで2億2900万円台だ。

 広い部屋は、幅広い世代に支持されている〔図2〕。湾岸のマンションといえば、購入者は30~40代の共働き世帯が大多数を占める。それに対し、HARUMI FLAGの購入者は50代以上が約35%いる〔図3〕。マンションや戸建ての持ち家からの買い替え組は約60%に達した。持ち家を売り払い、HARUMI FLAGの広い住戸に引っ越すわけだ。購入者の現在の居住地は中央区が1位、江東区が2位と地縁がある地元比率が高い。

〔図2〕バルコニーに面した居室イメージと、外の景色をプロジェクターで投映したモデルルーム
HARUMI FLAGの住戸の内観イメージ(資料:HARUMI FLAG広報事務局、写真:日経アーキテクチュア)
HARUMI FLAGの住戸の内観イメージ(資料:HARUMI FLAG広報事務局、写真:日経アーキテクチュア)
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販売センター「HARUMI FLAG パビリオン」にある「眺望体感ルーム」の様子。部屋の一部を実寸大でつくり、プロジェクターで実際の風景を映し出している(資料:HARUMI FLAG広報事務局、写真:日経アーキテクチュア)
販売センター「HARUMI FLAG パビリオン」にある「眺望体感ルーム」の様子。部屋の一部を実寸大でつくり、プロジェクターで実際の風景を映し出している(資料:HARUMI FLAG広報事務局、写真:日経アーキテクチュア)
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〔図3〕世代は幅広く、1戸に住む家族数も多いのが特徴
〔図3〕世代は幅広く、1戸に住む家族数も多いのが特徴
年齢は50代以上が約35%と湾岸エリアの他のタワマンよりも比率が高い。家族数も約30%は4人以上と多い。調査対象は20年1月5日時点での購入者(資料:HARUMI FLAG広報事務局の資料を基に日経アーキテクチュアが作成)
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 家族数は約30%が4人以上と多めだ。こうした世帯は当然、広い住戸を求める。夫婦に子ども1人という、典型的な3人の核家族とは異なる世帯の獲得に成功している。

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