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在宅勤務を主とするテレワークで働くには、どんな環境が必要か。「緊急事態宣言」発出中の様々な取り組みから、快適環境の基本が改めて浮かび上がった。建設会社や設計事務所に特有な業務を踏まえて解説する。

 建設業界の仕事には、多数の関係者が携わっている。利用する端末もITリテラシーの有無も、会社や個人によってバラバラだ。テレワークの対象にする人員と業務をどこまで広げるかは、業態や業務で違ってくる。

 それでもテレワークの大前提として、ビデオ会議やビジネスチャット、インターネット電話といったコミュニケーションツールは欠かせない〔図1〕。コミュニケーションツールとして急速に利用者を増やしたのが、複数人でビデオ会議をするための様々なサービスである。

〔図1〕相手の顔を見ながら大人数でやり取りできるビデオ会議が普及
〔図1〕相手の顔を見ながら大人数でやり取りできるビデオ会議が普及
建設の仕事には、多くの人が関わる。利用している端末もITリテラシーもバラバラだが、テレワークの前提としてビデオ会議は欠かせなくなった(資料:木の家建築展、「説明会や見学会に 参加者増の効果も」の記事を参照)
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