新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、当初は余儀なくされた自粛生活だが、時間がたつにつれ、むしろ率先してテレワークを選択する人や企業が増えてきた。しかし行動が変わっても、住まいを変えることは容易でない。プライベート利用に重きを置いた多くの現代住宅で、「働く」ことを許容するスペースは少なかった。これから求められる住宅は何か。住宅プランの進化は、既に始まっている。

(資料:三菱地所レジデンス)
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回答者の約7割がテレワークの継続を希望
回答者の約7割がテレワークの継続を希望
パーソル総合研究所は2020年5月29日から6月2日にかけて、「第3回・新型コロナウイルス対策によるテレワークへの影響に関する緊急調査」をインターネット上で実施した。対象者は従業員人数10人以上の企業に勤める20~59歳の男女で、正規雇用2万人、非正規雇用1000人(資料:パーソル総合研究所)
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住まいは政治や経済の動きに合わせてトレンドが変化してきた。1970年代に「量」から「質」を求める考え方に転換。ワンルームマンションやタワーマンション、シェアハウスなど、様々な住宅が登場してきた(資料:取材を基に日経アーキテクチュアが作成)
住まいは政治や経済の動きに合わせてトレンドが変化してきた。1970年代に「量」から「質」を求める考え方に転換。ワンルームマンションやタワーマンション、シェアハウスなど、様々な住宅が登場してきた(資料:取材を基に日経アーキテクチュアが作成)
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