今回で5度目となる「10大建築人」。建築分野全般で2020年の活躍が目立った人物50組を候補に、編集部全員の注目度評価で、上位10組を選んだ。新型コロナウイルス感染拡大のなか、建築界の今後の方向性を示唆するような動きが目立った。1つのキーワードは「協働・連携」だ。例えば、「アーキテクト・オブ・ザ・イヤー」に輝いた青木淳氏の躍進の陰には、設計における様々な協働の形が見て取れる。(日経アーキテクチュア)
編集部内の評価で「10大建築人」を選び、その1位を「アーキテクト・オブ・ザ・イヤー」に決定した。選定プロセスは「発想力で青木淳氏に栄冠」を参照