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2020年ドバイ国際博覧会(ドバイ万博)の日本館は行列ができる人気ぶり。現在は、新宿・歌舞伎町のエンターテインメント超高層ビルが建設の真っ最中だ。規模の大小は問わない。プロセスこそが大事だと考えている。

(写真:木村 輝)
(写真:木村 輝)
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ながやま ゆうこ 46歳
1975年生まれ。98年昭和女子大学生活美学科卒業。同年青木淳建築計画事務所(現AS)。2002年永山祐子建築設計設立。主なプロジェクトに、玉川高島屋S・C本館グランパティオ(リニューアル、20年)、JINS PARK(21年)、2020年ドバイ国際博覧会日本館(デザインアーキテクト、21年)、東急歌舞伎町タワー(外装デザイナー、23年予定)、Torch Tower低層部デザイン(デザインアドバイザー、27年度予定)

 ドバイ万博の日本館の設計は永山祐子建築設計(東京都新宿区)の永山祐子氏にとって、日ごろは気に留めることのない日本を改めて意識する貴重な機会になったという〔写真1〕。「万博は若い建築家が実力を発揮できるステージでもある。25年の大阪・関西万博は、若い世代がいかに自分ごとに思えるかが大事。建築業界全体で盛り上げていけたらいい」と、永山氏は話す。

〔写真1〕ドバイ万博日本館は最大で3時間待ちの人気パビリオンになっている。永山氏は「コロナ禍に開幕したので心配だったが、好評でうれしい」と語る(写真:2020年ドバイ国際博覧会日本館)
〔写真1〕ドバイ万博日本館は最大で3時間待ちの人気パビリオンになっている。永山氏は「コロナ禍に開幕したので心配だったが、好評でうれしい」と語る(写真:2020年ドバイ国際博覧会日本館)
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