コロナ禍で2年が経過し、働き方とオフィスの形は激変した。テレワークと出社を組み合わせる「ハイブリッドワーク」が定着。フリーアドレスやABW(アクティビティー・ベースド・ワーキング)の採用が増える一方で、オフィスには「出社する価値」が求められるようになった。オフィス・ニューノーマルの具体的な形とは。5つのトレンドが見えてきた。

富士通が「オフィス面積半減」の方針を発表してから2年弱。首都圏の複数のビルを解約し、JR川崎駅直結のオフィスビルに新拠点を構えた(写真:富士通)
富士通が「オフィス面積半減」の方針を発表してから2年弱。首都圏の複数のビルを解約し、JR川崎駅直結のオフィスビルに新拠点を構えた(写真:富士通)
[画像のクリックで拡大表示]