2022年11月20日、サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会が開幕した。W杯の試合会場となるスタジアムは8施設。うち7つが新設スタジアムだ。日本国内に目を転じても、23年以降にスタジアムやアリーナが全国で次々と誕生する予定だ。世界の潮流を取り入れつつ、地域の特色を反映した建設計画が目白押しだ。人々を熱狂させるスポーツ、その舞台となるスタジアム・アリーナの最前線を追った。

2022年11月20日(現地時間)に開幕したサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会。写真はドーハのアル・バイト・スタジアムで行われた開会式の様子。W杯の開催に向けてカタール国内では7つのスタジアムが新設、1つのスタジアムが改修された。多くのスタジアムが、施設の後利用を踏まえた環境配慮の取り組みを掲げている(写真:La Presse/共同通信イメージズ)
2022年11月20日(現地時間)に開幕したサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会。写真はドーハのアル・バイト・スタジアムで行われた開会式の様子。W杯の開催に向けてカタール国内では7つのスタジアムが新設、1つのスタジアムが改修された。多くのスタジアムが、施設の後利用を踏まえた環境配慮の取り組みを掲げている(写真:La Presse/共同通信イメージズ)
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(資料:日経アーキテクチュア)
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