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旭化成はAI技術などで材料開発の効率を高める手法を導入した。同手法「マテリアルズ・インフォマティクス」を操る人材の育成を急ぐ。2021年までの3年間で630人を育成する目標で、既に成果もあげている。

旭化成の本社が入る日比谷三井タワー
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 低燃費タイヤ用の新規ポリマー材料を、在宅勤務中の研究員がわずか半年で開発──。旭化成は材料開発に「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」を導入したことで、新型コロナ禍の中でも成果をあげている。

旭化成が構築したマテリアルズ・インフォマティクス環境「MI-Hub」のデモ画面
旭化成が構築したマテリアルズ・インフォマティクス環境「MI-Hub」のデモ画面
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