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 世界の企業向けIT大手15社の2019年第1四半期(1~3月)業績がまとまった。データセンター、ソフトウエア、サービス、パブリッククラウドの4事業分野を合計した15社のIT売上高は総額1133億3800万ドル(12兆4558億円)となり、15社合計の前年同期実績を8.6%上回った。

表 IT大手15社の2019年度第1四半期(1~3月)の事業分野別売上高
パブリッククラウドがサービスに次ぐ市場に
表 IT大手15社の2019年度第1四半期(1~3月)の事業分野別売上高
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 しかし、1四半期前の2018年度第4四半期における15社の伸び率は9.6%増、2四半期前が10.9%増、3四半期前が13.3%増だった。企業向けIT市場の伸びは確実に減速している。

 営業利益率も下がりつつある。15社合計の営業利益率は17.9%と日本のIT産業では見慣れない高水準に依然としてあるものの、前四半期は22.2%、2四半期前は19.0%、3四半期前は19.2%だった。