新方式の移動体通信方式で「5G」と略す。限られたエリアで2019年にサービスが始まり、2020年には東京や大阪などの都市部で本格サービスがスタートする。通信性能が大幅に向上することに伴い、IoT(インターネット・オブ・シングズ)向けなどM2M(機器間通信)端末が主流になると見込まれる。既存の移動体通信方式とは一線を画す。第4世代移動通信システム(4G)までは、スマートフォンなど消費者が手に持って操作する端末が主流だった。
この記事は有料会員限定です
「日経コンピュータ」定期購読者もログインしてお読みいただけます。
日経クロステックからのお薦め
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。