PR

スマートフォン決済 2019年度は1.8兆円

 ICT総研がまとめた「モバイルキャッシュレス決済の市場動向調査」によると、スマートフォンを利用したモバイルアプリのキャッシュレス決済額は2019年度に1.8兆円に増加する見通しだ。QRコード決済の普及や消費税引き上げに伴って国が2019年10月から翌年6月まで実施する「キャッシュレス・消費者還元事業」が寄与する見込みという。ICT総研が2019年6月に実施したWebアンケートでは2019年1月調査に比べて少額決済でのQRコード利用率が半年間で倍増したという。

スマートフォンなどのモバイル端末アプリを利用する決済市場規模の推計値。インターネットでのクレジット決済などは含まない。(出所:ICT総研「2019年度モバイルキャッシュレス決済の市場動向調査」、2019年7月1日)
スマートフォンなどのモバイル端末アプリを利用する決済市場規模の推計値。インターネットでのクレジット決済などは含まない。(出所:ICT総研「2019年度モバイルキャッシュレス決済の市場動向調査」、2019年7月1日)
[画像のクリックで拡大表示]

電子契約サービス 2017年度は79.2%増

 アイ・ティ・アールがまとめた「電子契約サービス市場規模推移および予測」によると、国内での電子契約サービス市場の2017年度売上金額は前年度比79.2%増の21億5000万円となった。電子契約サービスの導入企業や参入ベンダーが増えて本格的な市場形成期を迎えているという。

ベンダーの売上金額を対象とし、3月期ベースに換算。2018年度以降は予測。(出所:アイ・ティ・アール「国内の電子契約サービス市場規模推移および予測」、2019年6月18日)
ベンダーの売上金額を対象とし、3月期ベースに換算。2018年度以降は予測。(出所:アイ・ティ・アール「国内の電子契約サービス市場規模推移および予測」、2019年6月18日)
[画像のクリックで拡大表示]

 電子契約はインターネット経由で締結できる。書面の作成や管理のほか、電子署名とタイムスタンプによって印紙も不要になる。2018年度も71.2%増と引き続き急成長する見通しだ。