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 企業のIT部門が担当してきた業務を代行するITアウトソーシングサービス。主なものには、社内システムをベンダーの担当者がオンサイトで管理したり、サービス提供ベンダーのデータセンターにシステムを移して管理を任せたりするサービスがあります。

 加えて、仮想マシンやミドルウエア、メールをはじめとするアプリケーションの機能を提供するクラウドサービス、あるいは人工知能(AI)やIoT(インターネット・オブ・シングズ)向けの開発実行基盤をクラウドで提供するサービスなど、種類も増えてきました。

 そういったITアウトソーシングを、読者の皆さんは、どの程度利用しているのでしょうか。お勤め先での活用状況を尋ねました。

 最も多かった回答は「利用している」で60%でした。「利用する計画がある」を含めると、利用に前向きな回答者は全体の約7割に達することが分かりました。サービスの種類が多岐にわたってきたこともあり、ITアウトソーシングの利用が進んできているようです。

 一方で、利用を見合わせるとの回答も少なくありませんでした。「利用する計画はない」と回答したのは21%と、「利用している」に次いで多くなりました。IT部門の社内メンバーが、システムの開発や運用などを担当し続けるケースも一定割合で存在することがうかがえます。

 利用状況と合わせて、ITアウトソーシングの課題を尋ねました。最も多かったのは「社内にスキルがたまらない」で77件でした。自由記入欄でも指摘がありましたが、システムの開発や保守などを円滑に進めていったり、AIをはじめとするデジタル技術を自社のビジネスで活用していったりするためにも、社内のスキルをどう維持していくのか、策を講じる必要がありそうです。