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 特集で政府公文書の電子化の取り組みを改めて検証しました。森友問題では政府の文書管理システムに登録されていた文書でさえ財務省が開示を遅らせていた場面がありました。有識者の間では公文書の改ざんや隠ぺいを難しくするため公文書管理にブロックチェーンを活用するアイデアが議論され始めています。文書の属性や決裁状況などのメタ情報を改ざんできない記録として保管し、外部からも文書の書き起こしから決裁過程までを検証可能にする狙いです。現在の文書管理システムを官僚たちが正しく運用し、正確な情報開示に生かしていれば、こんな議論は不要なはずです。(玄)

 ドローンを使ったテロ対策を特集で紹介しました。実は「悪玉ドローン」の脅威も迫っています。2015年4月には首相官邸でドローンが見つかり、大きく報じられました。セコムやパナソニックなどがドローンを検知するシステムを開発しています。ただ、ドローンを検知した後、撃ち落とすにしろ妨害電波で機能停止に追い込むにしろ、100%安全な対策が無いのが現状です。テロのリスクが高まる期間や地域はドローンの持ち込みや使用を制限する必要がありそうです。(岡田)

 IoT機器を狙うマルウエアの実態を取材しました。悩まされたのが、IoT機器の範囲の広さです。身に着ける小型の活動量計のようなガジェットからデジタルビデオレコーダー、ルーター、コネクテッドカーまで広義のIoT機器とされます。IoT機器を「従来はスタンドアロンだったが近年インターネットにつながり始めたもの」とすればデジタルビデオレコーダーやコネクテッドカーが該当し、「インターネットの周辺部に存在するもの」とすればルーターが含まれます。(斉藤)

 小売店における商品の陳列位置や並べ方を指す「棚割り」。キリンビールが棚割りをより良くするために画像解析システムを導入した事例を執筆しました。印象的だったのは「棚割りを見れば小売りとメーカー双方の戦略が分かる」という取材先の言葉。小売業は店舗の限られたスペースを有効活用するためにメーカーと試行錯誤しています。(田中陽)

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