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 特集の取材のため、アフリカのルワンダを訪ねました。取材では段階的な発展を経ずに、一気に最先端技術を取り込む「リープフロッグ現象」を思わせる事例を何度も目の当たりにしました。その象徴が病院にドローンで血液を届ける米ジップラインです。同社に向かう道中、車から見えるのは、のどかな風景です。「ドローンの飛行場なんてあるのかな」と半信半疑になっていた時、近代的な設備が並んだ敷地が眼に飛び込んできました。あまりのギャップに興奮しました。特集ではその興奮をありのままに伝えています。ご一読ください。(山端)

 AIで渋滞解消に挑む事例や研究を取材しました。興味深かったのは、東日本高速道路(NEXCO東日本)の東京湾アクアラインでの取り組み。「渋滞を予測する元データは基本的に、人の位置情報や居住地など人口統計データのみ」というシンプルな考え方です。精度を高めつつ学習させるデータはできるだけシンプルにした方が、他の道路への展開など汎用性は高くなりそうです。(田中陽)

 日経コンピュータの過去1年間の記事からIT Japan Awardを選出します。そのプロセスは4月のノミネートから始まり、審査委員会での受賞企業の決定、告知、贈賞準備、贈賞式を経て今回の受賞事例の紹介記事をもって終わります。4カ月に及ぶ長丁場で一番嬉しいことは、受賞企業の皆さんに喜んでいただけること。今回も嬉しい経験をさせていただきました。(木村)

 アジア初の「eICU」、デジタル技術を活用した集中治療室を取材しました。既に導入が進む海外と違い、日本で壁となるのが「遠隔医療」に該当する点。「モニター越しに患者との信頼関係を作る難しさ」を医師も感じています。専門医不足や超高齢化社会に伴う需要増など、ICUが抱える課題を払拭できるのか。昭和大学病院の挑戦が大きな一歩となります。(増田)

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