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 サイバーセキュリティー業界には専門用語が多く存在します。「compromise」もその1つです。受験英語で習った通り「妥協する」だと思っていた私は、8月上旬に米ラスベガスで開催された専門家が集うイベント「Black Hat」で「compromise」という言葉が飛び交っていたことに驚きました。まさかサイバー空間の安全性確保には妥協が重要なのだろうか…。慌てて調べると「不正アクセスする」「情報を漏洩させる」という意味でした。もちろんサイバーセキュリティーに妥協は禁物です。(外薗)

 今回の第2特集は日経コンピュータ38年分の「動かないコンピュータ」を一挙に振り返りました。印象的だったのは年々ハード故障によるシステムダウンが激減していたことでした。理由について複数のベンダーから、「ハード故障は減っていない。ただし、仮想化環境でハードを抽象化していることで、ハード故障を起因とするダウンは減っている」と回答がありました。時代ごとの印象深い事例を思い出しつつ読んでいただくことに加えて、こうした全体の傾向が変わっていることにも注目してもらえたらと思います。(松浦)

 ヴイエムウェアの「Tanzu(タンズ)」は、コンテナやKubernetesの普及を加速する発表です。Tanzuはスワヒリ語で「伸び行く枝」という意味らしく、同社の主力ビジネスである「ITインフラ」から「アプリ開発支援」が枝分かれする様子がうかがえます。Tanzuの語源にはもう一説あり、それは日本の「箪笥(たんす)」です。引き出しとコンテナのアナロジーだと思いますがピンと来るでしょうか。ネーミングの難しさを感じます。(森山)

 ニチレイロジグループが取り組むRPAによる働き方改革を取材しました。印象に残ったのは、トライ・アンド・エラーを繰り返して、RPAを普及させている点です。「外部の教材でRPAを学んでも自社システムへの応用は難しいため、独自教材を開発する」など、取り組んで分かったことを次の施策に生かしています。デジタルな働き方改革の進め方で参考にできそうです。(西村)

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