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 第5世代移動通信システム(5G)は小幅なサービス展開にとどまるのではないか。一時はそんな不安もありましたが、ここ数カ月で通信4社の力の入れ具合が見えてきました。米国や韓国、中国における5Gの取り組みの状況などにも触発されたようです。直近では端末価格の割引規制や通信料の値下げを巡る各社と総務省のせめぎ合いばかり注目されていますが、技術は進化するもの。次世代サービスは「横並びで互いに様子見」ではなく、さらなる活発なイノベーションの競争を期待したいものです。(金子)

 国際標準に関わる仕事は非常に地味です。企業で標準化に関わる方は頻繁に海外に出かけるためか、会社に貢献しているのか理解されにくく「標準化活動をしていると出世できない」と語る方もいました。しかし外国政府は様々な国際会議に出向いて自国企業などの標準化活動を後押ししているようです。ある省庁に取材を申し込むと「課題があるのは事実。検討中なので半年後に来て欲しい」と言われたのは初めての経験でした。(大豆生田)

 中国・杭州のスーパーマーケットで買い物をしたときのこと。セルフレジに品物を通して、財布から現金を取り出したところ、お金を入れるアタッチメントが見当たりません。レジをよく見ると、そこにはQRコード決済「支付宝(アリペイ)」の文字。仕方なく、品物を棚にもどし、店を後にしました。支付宝の利用者は世界で10億人を超えます。普及率の高さを肌で感じました。(森山)

 関連会社への出向を経て、日経BPに復帰しました。当社でITや情報通信の専門媒体を担当していたのは10数年前。その後、IT以外の業種のIT化動向を取り上げる機会はありましたが、IT産業を再び担当するとは想像していませんでした。「情報の産業化」と「産業の情報化」を改めてウオッチしたいと思います。(横田)

訂正:2019年10月3日号20ページにクボタの売上高予想が「約1億9700億円」とあるのは正しくは「約1兆9700億円」です。32ページの「原子生活セット」は「原始生活セット」の誤りです。おわびして訂正します。
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