PR
全3425文字

2020年1月14日、Windows 7がサポート終了を迎えた。企業ユーザーの多くはWindows 10に移行したはずだ。ならば使いこなさないと、もったいない。Windows 10はセキュリティー面の強化だけではなく、作業を効率的にできる数々の新機能を備える。

(写真:Getty Images)
(写真:Getty Images)

 2020年1月14日をもって米マイクロソフトはWindows 7のサポートを終えた。ここ1年ほどでWindows 7から10へと移行したユーザーは多いはずだ。

 Windows 10には、知らないと損をする新機能や強化された機能が多数ある。そこでWindows 7を使ってきたビジネスパーソン向けに、本誌が厳選したWindows 10の便利機能を紹介していく。機能選定に当たっては、日本マイクロソフトの広瀬友美Microsoft 365ビジネス本部 製品マーケティング部プロダクトマーケティングマネージャーと、富士ソフトの増田裕正MS事業部MSサービス推進室室長/フェローの助言を得た。

図 本記事で紹介しているWindows 10搭載機能
図 本記事で紹介しているWindows 10搭載機能
データの受け渡しがより効率的に
[画像のクリックで拡大表示]

標準のクラウド機能が充実

 ファイル共有も可能なクラウドストレージ「OneDrive」を、Windows 7以前から使っている人は多いはずだ。Windows 10にはOneDriveに加えて、クラウドを介して複数のPCやスマホでさまざまな作業データを共有する機能が追加されている。

図 クラウドを活用した主な同期機能
図 クラウドを活用した主な同期機能
時と場所を問わず作業
[画像のクリックで拡大表示]

 まず覚えておきたいのは「付箋」だ。メモを作成、保管するための標準アプリで、Windows 10 Version 1803以降は同じMicrosoftアカウントでサインインしている端末間でメモを同期する機能も備えている。会社と自宅で別の端末を使っているようなケースで、同じメモを手軽に参照したり編集したりできるので便利だ。

 作成したり更新したりしたメモは、クラウド上に保存される。「会社のPCでメモを作った後にシャットダウンして帰宅し、自宅のPCを起動する」という使い方をしてもメモはきちんと同期される。

 スマホとの同期もできる。iOS端末は「OneNote」アプリ(非商用利用は無償)、Android端末はOneNoteか「Launcher」アプリをインストールする。アプリ内でPCと同じMicrosoftアカウントでサインインすれば、メモを同期できる。通勤中に思い付いたアイデアをスマホでメモしておくのに便利だ。

この記事は有料会員限定です

「日経コンピュータ」定期購読者もログインしてお読みいただけます。

日経クロステック有料会員になると…

専門雑誌8誌の記事が読み放題
注目テーマのデジタルムックが読める
雑誌PDFを月100pダウンロード

有料会員と登録会員の違い