2021年後半に登場するWindows 11。ユーザーインターフェースは大胆に変更され、システム要件が一気に引き上げられたことで混乱まで生じている。どうしてここまで激変させたのか、Windows 10のサポートは打ち切られてしまうのか、マイクロソフトの考えを探る。
米マイクロソフトは2021年6月24日(日本時間25日)、「What's Next for Windows」と題したオンラインイベントにおいて、「Windows 11」を正式発表した。この発表で「次の世代のWindows」に関する同社の考え方が明らかになった。
Windowsのユーザーインターフェース(UI)とユーザーエクスペリエンス(UX)を一新するとして開発されてきた「Windows 10X」のリリースがなくなったことが2021年5月に明らかになった。このWindows 10Xの成果がWindows 11に実装された。
Windows 11は間違いなく今後10年先を見据えたアプリケーションのプラットフォームとなる。それは、マイクロソフトがWindows 11のシステム要件(該当のWindowsが動作する最低限のハードウエア仕様)を一気に引き上げたことにも垣間見える。