
ニュース&リポート
目次
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人手不足にバーチャル警備員 セコムがAGCやDeNAらと開発
深刻な人手不足に悩む警備業界に「新人」が現れた。A(I 人工知能)を搭載するバーチャル警備員だ。画像認識技術で来訪者を識別し、状況によって対応を変える。
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トヨタ、日立そして東芝とIoT KDDI、豪華な提携作戦の成否は
KDDIと東芝がグローバルのIoT事業で提携した。同分野の提携はトヨタ自動車、日立製作所に続き3社目だ。「脱携帯」を急ぐための豪華な提携作戦は、果たして成功するか。
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ライドシェアはつらいよ ウーバー11兆円上場で実情判明
ライドシェア大手の米ウーバーが4月に上場を申請した。ライバルの米リフトは3月末に上場を果たしている。両社の上場目論見書を読み解くと、ライドシェアの厳しい実情が判明した。
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5G全国へ、4社とも2年以内に ソフトバンクは「枠減少」の憂き目
総務省は5G(第5世代移動通信システム)の周波数を携帯4社に割り当てた。5Gの産業利用を促すため、早期の全国展開を求めた点が特徴だ。この方針に距離を置いたソフトバンクは獲得枠を減らされた。
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コインハイブ無罪、検察は控訴 問われるウイルスの法解釈
サイト閲覧者のパソコンで仮想通貨を採掘するスクリプト「コインハイブ」。設置したサイト運営者を横浜地方裁判所は無罪としたが、検察は控訴した。何がウイルスに当たるのか、法解釈が東京高等裁判所での争点となる。
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紙幣刷新で「現金離れ」加速か 特需よりキャッシュレスに注目
政府は20年ぶりに紙幣を刷新し、500円硬貨も新たにする。令和機運を高めると当時に、産業界はATM特需も期待する。だが皮肉にも刷新によりキャッシュレスが一段と進む可能性がある。
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富士通が社長交代、エース登板へ 時田氏は閉塞感を打ち破れるか
富士通は2019年6月に社長を交代する。次期社長にはSE出身のエース、時田隆仁氏が就く。新社長の下、「サービスオリエンテッドカンパニー」を目指す。
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アマゾンが大阪に新物流拠点 初公開、ロボットフル活用
アマゾンジャパンが大阪・茨木に開設した物流拠点を初めて公開した。最大の目玉は、倉庫内で商品棚を運ぶ自走式ロボットをフル活用する点だ。人手不足が叫ばれる中、IT武装を急いで競争力の強化につなげる。
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複雑怪奇な消費増税ポイント還元 システム対応に悩む決済事業者
消費増税に伴い政府はキャッシュレス決済を対象にポイント還元を始める。決済事業者にとっては追い風のはずだが、顔色はさえない。制度が複雑すぎて、システム対応に手間がかかるからだ。
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オレオレ詐欺・アポ電対策に朗報 NECが「声認証」実用化へ
NECは声で個人を認証する技術を2020年に実用化する。複数のニューラルネットを組み合わせ、5秒の会話で個人を識別する。コールセンターのほか、アポ電強盗など犯罪の抑止に使えそうだ。
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三井住友銀行がRPA支援会社、ノウハウ伝授し取引先を後押し
三井住友銀行がRPAの導入支援会社を設立し4月から営業を始める。160万時間分の業務の自動化に成功した同行のノウハウを提供する。顧客の業務改善にまで踏み込んで成長を促し、銀行として取引拡大を狙う。
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日本企業の経理に大改革なるか、動き出した受発注EDI連携
日本企業の経理業務を大幅に効率化できる新たな動きが出始めた。受発注のEDIを連携させて、企業間の決済データまで連動させる取り組みだ。成否の鍵は大企業のシステム改修の行方にある。
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みずほFG、7年ぶりCIO交代に秘めた思い
4月1日、みずほフィナンシャルグループのグループCIOが7年ぶりに代わった。新任の石井哲氏はデジタル分野を兼務する。全面稼働のめどが立った勘定系システムを攻めに生かせるか。
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みずほFGが損失6800億円 新システム減損など前倒し計上
みずほFGは2019年3月期決算で約6800億円の損失を計上する。新システム関連の固定資産の減損が大部分を占めるとみられる。来期以降の減価償却負担を軽くして、構造改革を進める狙いだ。
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トヨタとソフトバンクのMaaS 豊田市で発車、自治体と初連携
MONET Technologiesと豊田市はオンデマンド型バスの実証を始めた。利用者がスマホで乗る場所と時間を予約すると、停留所に配車してもらえる。人口減の地域で収益を上げるモビリティーサービスの在り方を模索する。
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ソフトバンクG、1万人引っ越し 働き方とIoTのショーケースに
ソフトバンクグループと携帯子会社が2020年度にも本社を移す。新オフィスへの入居に合わせて、場所や時間を選ばない働き方を推し進める。人材の交流を促し新事業を創出、IoTを駆使したシステムの外販も狙う。
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残業が多いと警告、4月法改正対応に役立つITサービス続々
「このペースでは残業が月45時間を超えます。注意してください」─。残業時間を自動的に集計し、こうした警告を出すITサービスが相次いでいる。残業時間に上限を設けた4月1日施行の働き方改革関連法に合わせた動きだ。
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お薦め料理、メニューが提案 すかいらーくのDXは奏功するか
すかいらーくがデジタルトランスフォーメーション(DX)にかじを切った。様々なデータを駆使して来店客1人ひとりに合わせたメニューを提供する。ただし他社との差異化など、理想の実現に向け超えるべき壁は低くない。
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ハイテクメガネでうつ予防 東京海上日動、健康経営を支援
東京海上日動火災保険が社員の心の健康を保つ企業向けサービスを始める。IoTやクラウドで心の健康状態を示すデータを可視化して改善に役立てる。健康経営や働き方改革に取り組む企業の需要を狙う。
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故障を予兆し、点検費を補償 日立、東京海上日動と新サービス
日立は東京海上日動と新型の製造業向けIoTサービスを共同開発した。IoT機器とAIでプラント設備の故障を予知し、点検費用も負担する。導入企業は臨時の出費を抑えながら設備の稼働率を引き上げられる。
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