
(写真:Getty Images)
企業が5G(第5世代移動通信システム)の技術を使い、自社専用ネットワークを構築できる「ローカル5G」。2019年末の制度化以来、設備投資の負担が重く普及は進んでいなかったが、ここにきて大きな転機を迎えている。大幅にコストを抑えた新製品や新サービスが相次ぎ登場。実証実験を通じたノウハウの蓄積も進む。一般消費者向けのインターネット接続サービスも2022年春にいよいよ登場する。2022年はローカル5Gにとって真に飛躍の年となるか。
進む値下げ、新興ベンダーも参入
企業が5G(第5世代移動通信システム)の技術を使い、自社専用ネットワークを構築できる「ローカル5G」。2019年末の制度化以来、設備投資の負担が重く普及は進んでいなかったが、ここにきて大きな転機を迎えている。大幅にコストを抑えた新製品や新サービスが相次ぎ登場。実証実験を通じたノウハウの蓄積も進む。一般消費者向けのインターネット接続サービスも2022年春にいよいよ登場する。2022年はローカル5Gにとって真に飛躍の年となるか。