
ザンネン社員が学ぶ デジタルビジネス創成術
目次
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欲しがらない客も潜在顧客 販路や販売員の工夫で売り切る
[第16回]
「欲しがる客にしか売らない」ではビジネスの成長は望めない。顧客層を拡大するには、ニーズの掘り起こしが不可欠だ。「販売方法分析シート」を使い、客が客を呼ぶデジタルビジネス成長術を学ぼう。
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健康増進と資産形成をIoTで両立 顧客をワクワクさせる設計とは
[第15回]
人工知能など最先端のITを使うだけでは、デジタルビジネスは長続きしない。顧客を満足させ、感動させる「顧客経験価値」を深く考えた設計が不可欠だ。日常的経験、達成感、お得感、褒美、見える化の5つを押さえたサービス設計を解説しよう。
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販路と合わない商品は売れない 伝統クッキーをデジタルで拡販
[第14回]
商品を拡販するには、商品はもちろん販路の特徴まで分析し、双方の特徴を生かした最適な組み合わせを考える必要がある。「販路・商品特性分析シート」で検討法を学ぼう。
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「マネタイズが甘い」と不満な上司 盆踊りイベントを収益化せよ
[第13回]
人気のある伝統の盆踊りのような「イベント型商材」から収益を得るには、客が感じる魅力を分析し、できるだけ多くのマネタイズ方法を実施することだ。「イベント型商材マネタイズ分析」で収益手段を漏れなく抽出する手法を学ぼう。
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個人の資質頼みでは続かない 誰でもできるよう「仕組み化」する
[第12回]
企業の業務は、研修や訓練などを通じて誰でもこなせるようにする「仕組み化」が不可欠だ。個人の資質に依存しすぎると、その人がいなくなれば継続できなくなる。誰でも業務をこなせる仕組みを生み出すコツを学ぼう。
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常識にとらわれては埋没する 「反常識分析」で独自の価値を創出
[第11回]
特定セグメントの顧客に向けたサービスの設計は、差異化した訴求ポイントが重要だ。常識にとらわれず、あえて常識の反対を考え、訴求ポイントを洗い出したい。「高等学校の設立」という事例から、「反常識分析シート」を使って斬新な企画を立てる方策を学ぼう。
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顧客の期待を超えるには 「複合サービス」設計のコツ
[第10回]
顧客の期待を超えた価値を提供できないビジネスは、長続きしない。期待を超えるには、顧客の困りごとを解決するサービスを組み合わせることが肝要だ。顧客の困りごとを分析し、満足度の高いサービスの設計につなげる手法を学ぼう。
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「真のニーズを捉えてない」とは ハード+ソフト分析で価値を高めよ
[第9回]
新しい商品やサービスを企画する際は、顧客の真のニーズを知り、満たすことが必要だ。リソース不足を言い訳に真のニーズから背を向けた商品やサービスは、そっぽを向かれる。ハードとソフトの両面から漏れなくニーズを満たす方法を学ぼう。
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本当に必要な作業は何か 「手段の目的化」から脱出する
[第8回]
本来は目的を達成するための手段が、いつの間にか目的にすり替わることがある。その作業が本当に必要かを判断するには、本来の目的をゼロから確認することが必要だ。誰もが陥りがちな「手段の目的化」を避けるコツを学ぼう。
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「商材設計が甘い」と不満な上司 ありきたり発想を打ち破るコツ
[第7回]
特定の顧客層に向けて体験価値型の商材を設計する場合は、ターゲットとなる顧客の属性を知り、ありきたりでない商材を生み出すことが重要だ。顧客が「持っていないもの」を分析し、体験価値の高い商材を設計するコツを学ぼう。
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顧客増はオペレーション崩壊を招く デジタルとリアルで満足度を高める
[第6回]
調理や給仕などのサービス手続き、つまりオペレーションが悪いと、顧客を逃す。顧客が増えてもオペレーションを崩壊させない工夫が求められる。デジタルとリアルの工夫によってオペレーションを効率化し、顧客を増やす手法を学ぼう。
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「コストの工夫が弱い」と不満な次長 デジタル改革で収益力を高める
[第5回]
新たな商品やサービスの拡販は、コスト構造を分析し費用を抑える工夫が重要になる。新興デジタルビジネスの多くは、最新のITで顧客獲得などのコストを引き下げたものだ。「コスト改革分析シート」を使い、コスト構造を可視化して収益力を高める方法を学ぼう。
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「コンセプトが甘い」とこぼす上司 コト価値多面分析で価値を明確に
[第4回]
デジタル技術を使って顧客をリアル店舗に誘導する「O2O」を実現するには、客に提供する価値を明確にし、潜在的なニーズを喚起する必要がある。「コト価値多面分析」でコンセプトを明らかにすることが、成功への近道だ。
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「コト消費提案力が弱い」と嘆く上司 5つの制約をITで突破する
[第3回]
体験ツアーなどコト消費商材を売るには、体験の価値を客にうまく伝える必要がある。特にコト消費商材を「重ね売り」するには、場所や時間など5つの制約が立ちはだかる。デジタルマーケティングやVR/ARなどのICTを使い、客単価を高める方策を学ぼう。
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「視点が偏っている」と不機嫌な上司 顧客以外にも価値を提供できるか
[第2回]
マッチングビジネスでは、マッチングする双方に価値を提供するのが重要だ。単に事業モデルを考えようとすると、お金の出し手のメリットばかり考えてしまいがち。「多面視点分析法」を使い、双方のメリットを考えた新規ビジネスの創出法を学ぼう。
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「顧客を囲い込めない」と嘆く次長 ロイヤルティ分析で客を常連に
[第1回]
デジタルビジネスの収益力を高めるうえで、最も重要なのは常連客をつかむことだ。新規顧客の獲得コストは高い。顧客に何度も購入してもらって初めて収益が安定する。ロイヤルティ分析シートを使い、顧客を囲い込めるビジネスを創成するコツをつかもう。
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