

突然「新規事業をやれ」と言われても怖くない!

目次
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「仮想の上司」で評価のギャップ解消 メンバー成長の上に成功がある
[最終回]
必ず起こる上司と部下の評価のギャップを、自分の中の「仮想の上司」で解消する。上位の目線を持って訓練することで今まで見えなかった景色が見えてくる。チーム全体でセルフマネジメントを徹底すれば、仕事の価値も成果も上がるはずだ。
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成果はモチベーションが左右 働く目的の把握から始める
[第11回]
新規事業をはじめ仕事で成果を上げるには、モチベーションを高く保つ必要がある。働く目的の「心技体」を把握し、それぞれの目的を達成できるような目標と期限を設定しよう。事業の方向性と自身の目的達成プランとがひも付けられるとモチベーションは上がる。
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事業企画書で顧客成果を明示 販売計画は画餅にしない具体性を
[第10回]
事業企画書では提供する価値に加えて、対価につながる「顧客の成果」を明示する。具体的な販売計画は、絵に描いた餅ではなく、実現可能であることを印象付ける。裏付けとなる調査や検証結果などをまとめたAppendixを添えることも必須だ。
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事業企画書で投資判断を仰ぐ 立ち上げ理由と収益計画は念入りに
[第9回]
事業企画書は内容を精査し、見つけた課題は解決策を検討して修正する。事業を立ち上げる理由や経緯、企業理念と合致しているかは重要な要素になる。考え得る限り漏れの無い事業構造かつ収益計画の根拠を持ち、投資判定の場に臨もう。
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3つの定番アプローチで顧客を開拓 テストマーケティングが必須な理由
[第8回]
いくら練り込んだ事業企画でも仮説にすぎず、テストマーケティングは必須となる。ターゲット顧客の数社にヒアリングし、仮説を確認するとともに課題の抽出を行う。プロトタイプによるユーザーテストも併せて実施し、スムーズな事業の立ち上げを目指す。
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顧客接点はデジタル/アナログで 組み合わせを考え販売プラン作成
[第7回]
いくら良い製品やサービスを開発しても、顧客が認知し、使わなくては意味がない。ターゲット顧客との接点をつくり、商材の存在を知ってもらうことが重要だ。購入に至るプロセスを設定し、数値や時間軸を決めて販売プランを作成する。
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複数アイデアから最良を判定 ビジネスモデルに落とし込む
[第6回]
アイデアメーキングで良いアイデアができても、事業化できなければ意味がない。最良のアイデアをビジネスモデルに落とし込み、事業の構成要素を定義できるか判断する。そしてメインとなるビジネスプランを検討し、最終的には事業企画書を作成する。
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事業企画のプロジェクト化は必須 早期にメンバーを集める
[第5回]
事業企画は複数メンバーによるプロジェクトでの取り組みが必須だ。1人では複数の視点で検討できず、発想が限定的になって内容が偏る。異なる部門のメンバーを早期に集めれば、スムーズな事業の立ち上げが期待できる。
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まずはアイデアメーキング 発想を促す4ステップ
[第4回]
アイデアメーキングは事業企画において最初に始めるプロセスとなる。重要性は言うまでもないが、新規事業につながるアイデアは容易には浮かばない。良いアイデアを生むには方法がある。目的を理解し、訓練と経験を積むことだ。
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新規事業はばくちではない プロセス理解で確度上がる
[第3回]
新規事業はアイデアメーキングから始め、事業化するまでのプロセスを踏む。事業の定義と構造に落とし込んだら、肝である事業の企画をしっかり考える。それぞれのプロセスを理解して実践すれば、新規事業を高い確度で立ち上げられる。
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そもそも事業ってなんだろう ビジネスモデルを決める3要素
[第2回]
新規事業に着手する前に、改めて「事業」とは何かを考えよう。まず事業を定義し、基本の構造を確認しておくことは必須だ。ビジネスモデルと言われる基本構造は、3つの要素に分割できる。
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縮小市場にどう立ち向かう 新規事業開発はじめの一歩
[第1回]
多くの企業が市場環境の変化に直面し、事業変革を迫られている。その状況を打破するには、収益が見込める事業を立ち上げるほか選択肢はない。中堅ソフトハウスのケースを例に、新規事業開発の手順や勘所を解説していく。
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